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複雑形状を実現する型設計・製造技術

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アンダーカットや曲線が多い鋳物型の製造にお困りではありませんか?

複雑形状品の金型写真
  • アンダーカットが多い
  • 曲がりくねった形状

アンダーカットが多い、曲がりくねった形をしているなど、鋳造品の形状の複雑さにお悩みではありませんか?
シミズでは豊富な型設計・製造ノウハウと3Dプリンター、スキャナーなどの設備を駆使し、難形状の鋳造型製造を実現します。
「こんな図面があるけれど、型で実現できるかわからない」といったご相談は当社にお任せください。

複雑形状の鋳造型製造・試作は当社にお任せください

POINT01 鋳物の特性を熟知した設計技術

当社では、金型・樹脂型・木型の製造を70年間手がけてきました。
多種多様な型の設計・製造を通じて、鋳物の特性を熟知し、型の設計技術を磨いています。

パーティングラインの見極め

複雑な形状の鋳造型を設計する上で、どのようにパーディングラインを引いて上型と下型を作るかが重要なポイントになります。
これまでに手がけた多くの型製造の経験から、最適なパーディングラインを見極めて設計します。

中子型の位置決め精度を左右する巾木の出し方

袋形状の成形品では、中子型の位置ずれが肉の偏りなどの不良要因となります。
巾木の出し方を工夫し、中子型をセットしやすい作りにすることで、成形品の品質安定化はもちろん、成形作業の負担を減らすこともできます。

鋳物の縮み、膨らみを考慮した設計

鋳物は冷えて固まる過程で縮みが発生し、製品のサイズが大きいほど、縮みの度合いも大きくなります。
豊富な型製造の経験から、型の設計段階で材質や成形条件を考慮し、成形品の寸法精度を上げています。

金型を補修する様子

POINT02 型の製造と補修で蓄積したノウハウ

当社では、型の製造以外にも、破損、摩耗した型の補修依頼も多く承ってきました。
型の補修は製造とは異なる技術や知識が必要な領域であり、様々な補修案件を経験していく中で「複雑形状の型で問題が起きやすいポイント」や「不良の要因となりやすいポイント」をノウハウとして蓄積してきました。設計・製造と補修、両面の経験を活かし、お客様のご要望にお応えします。

3Dプリンターで作成した部品

POINT03 3Dプリンターを設計・試作に活用

複雑形状の鋳造品は、受領した3Dデータを画面上で確認しただけではパーティングラインを決めにくい場合があります。
3Dプリンターで成形品のサンプルを作成することで、最適なパーディングラインを設計することが可能です。
また、砂型のはめ合い確認や、二次加工用の簡易治具の製造など、検証、製造工程にも3Dプリンターを活用しています。

加工事例

対応CADデータ形式

2D図面を元に3Dデータへモデリングすることも可能です。
下記一覧に掲載のないデータ形式についても対応いたします。まずはご相談ください。

DXF
*.dxf
IGES
*.IGS
Auto CAD
*.dwg
ステップ
*.STP
STL
*.stl

ご相談〜納品までの流れ

  1. お問い合わせ
  2. 仕様確認
  3. お見積り
  4. ご注文
  5. 製造・検査
  6. 納品
ご相談やお見積り依頼など、お気軽にお問い合わせください
お問い合わせフォームでは図面の添付が可能です
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