加工事例
マニホールド一体型タービンハウジング（型数11点）
型種
主型2個込め（金型）、中子型×9（金型）
型の材質
FCD
型のサイズ
主型：150×290×450
プレートサイズ：φ780
中子型：120×440×520 他参考納期
約5ヶ月
鋳物の材質
ステンレス
造型ラインの種類
自動機
事例のポイント
非常に複雑な形状をした製品で曲面が多く、アンダーカットだらけの形状をしており、製品実現するために中子を9点も組み合わせる必要がありました。
主型・中子型ともすべて金型のご要望で部品点数も多く、2D設計～3D設計、加工、組立まで多くの時間を費やした製品です。
当社の製作した型の中でも最も難易度が高い製品でした。
高級車の過給機の鋳物部品ですが、この鋳物部品1つを作るのに金型が計11点必要なわけで、高級車がなぜあんなに高いのかという理由がわかりました。
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